運転時の必需品といえば、ドライブレコーダーですよね。
以前までは泣き寝入りしていたような事故でも、ドライブレコーダーの記録映像があればそれを根拠に責任の所在をはっきりさせることができます。
カーシェア利用しようと思っている方は、「ドライブレコーダーはついているのかな?」ときっと思うことだと思います。
今回は、
・タイムズカープラスの車両にドライブレコーダーはあるのか
・ドライブレコーダーでどこまで記録されているのか検証
という内容です。
目次
タイムズカーシェアにドライブレコーダーはある?
タイムズカープラスではドライブレコーダー未搭載の車もあります。
最終的には全車両にドライブレコーダーを搭載しようと考えているようで、しっかりと数を増やしています。
ただ、搭載している車に当たればラッキーですが、未搭載の場合もありますから、その場合は自前のドライブレコーダーを用意しておけば万が一のときにも安心ですね。
もし他の車両と事故を起こして揉めた場合でも、「ドライブレコーダーで記録しているぁらそれを見ればわかる」と伝えれば相手も素直にならざるを得ません。
カーシェアにおすすめのドライブレコーダーは?
カーシェアでおすすめのドライブレコーダーの条件としては、
- 装着跡がつかない(粘着性のものはアウト)
- 着脱が簡単
が一番のポイントになります。
カーシェアの車両は借り物ですから、装着部分がベトベトになったらアウトです。
また、マイカーにつけるドライブレコーダーと違い、取り外しが簡単にできる必要があります。自家用車だったら外すことはほとんどないですからね。
候補としては、
・吸盤で貼り付けるもの
・どこかの部位にカチッと装着するもの
がありますね。
吸盤タイプの場合は、日に日に吸盤の吸い付きが弱まってきてしまうので、長持ちしにくいことに注意が必要です。
となると、装着型のドライブレコーダーが良さそうですね。
ミラーに取り付けられるものがおすすめです。
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ドライブレコーダーはどこまで記録されている?車内の音声も録音されているの?
タイムズの利用規約にはなんて書いてある?
第 37 条 (ドライブレコーダー)
会員は、カーシェアリング車両にドライブレコーダーが搭載されている場合
があり、会員の運転状況が記録されること、及び当社が当該記録を以下の各
号に定める場合に利用することを異議なく承諾します。
(1)本サービスの管理のため、会員の運転状況を当社が認識する必要があると
当社が判断した場合。
(2)会員に対して提供する商品、サービスの品質向上のため等、会員その他の
顧客等の満足度向上のためのマーケティング分析に利用する場合。
(3)法令又は政府機関等により開示が要求された場合。
「どこまで記録しているか」は書いてありませんが、
「どのような場合に記録内容を利用するか」は書いてありますね。
マーケティングの改善などにも使える様に記載されており、利用者はそれに同意しているので、言ってしまえば、タイムズが使いたい時にはどんなときでも記録内容が見れる様になっています。
一般的な記録範囲のパターン
タイムズがどんな記録形式かはわかりませんが、一般的には、
- 常時型
- 加速度センサー型
- 手動録画型
がありますが、手動録画型ではないですね。
なので常時型か加速度センサー型です。
常時型の場合、エンジンを入れている時には録画が開始され、エンジンを切ると停止します。
加速度センサー型の場合、常時型と同じように記録し、急ブレーキなどが起こったときの前後を別の領域に保存して保護する形式です。
どちらにせよ、自分たちの会話などは記録されている可能性があるので注意しましょう。
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