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大手カーシェアリング業者の返却場所は?乗り捨てはできる?|「カレコ」「オリックス」「タイムズ」「dカーシェア」
カーシェアリングの車両の返却場所は、各社同様の扱いで「出発したカーステーション」に返すことになっています。
なお、各社ともに
- 出発したカーステーション以外のカーステーションに返却すること
- カーステーションでない場所に乗り捨てすること
を禁止(※)していますのでくれぐれもご注意ください。
※例外的に乗り捨てが可能なカーシェアリングも存在します。詳しくは別記事で。
カーシェアリングの返却方法を手順画像付きで説明
基本的なカーシェアリングの返却方法はどの業者を利用した場合でも同様です。
基本的な返却の流れ
①スタンド看板を移動
カーステーションに一般の車が間違えて駐車しないよう、スタンド看板が用意されています。
②駐車
③キーを返却
④ドアをロック
タイムズの場合、会員カードをリーダーにかざしてドアをロックします。
この時点で課金は終了します。
⑤移動していたスタンド看板を戻します。
カーシェアリングの返却について知っておきたいポイント3つ
1.返却時間に遅れそうなときの延長方法
タイムズの場合はカーナビから30分単位で時間を延長できます。
ただ、次の予約が入っている場合は延長できませんので、予め余裕を持った時間を予約しておいた方が安全です。
2.忘れ物やライトの消し忘れに気付いたときの対応方法
タイムズではドアロックした時に届く「返却証」メールにあるリンクから一度だけドアを解錠することができます。
カレコでは返却後10分以内は、アプリから一度だけドアを開けることができます。
3.車内のゴミや汚れの取り扱い
次の利用者がいるため、ゴミは全て自分で持ち帰りすることになっています。
汚れがついてしまった場合は、カレコの場合は後ろのトランクに「お掃除キット」がありますので、汚れが付いている場合はそれで清掃をしておきましょう。
万が一、汚れが残っていて会社側で清掃などが発生した場合、その間に車両が使えないことに対する補償を支払うことになります(2万円)ので、ご注意ください。
以上、返却に関する情報でした!
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